- 2017.2.27
-
- ツイート
お客さんに返金するための手続きは複雑です。
まず、第一の条件として、①政令で決められたお客さんに対し、②そのお客さんが返金を申し出た場合に、③購入額の3パーセント以上の金額を、④現金か銀行振り込みの方法で返金する必要があります。
第2の条件として、どのようにして返金をするかの計画を立てて、それを消費者庁に提出し、認定を受けなければなりません。この計画を「実施予定返金措置計画」といいますが、この計画については、その記載内容やいつまでに返金を行なうかなどについて、たくさんの決まりごとがあります。
The following two tabs change content below.

弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所 美容広告専門チーム
美容広告専門チームは、美容業界と広告に精通した弁護士集団として、高い専門性を持ち、多くの企業の顧問弁護士を務めている。美容や広告に関するセミナーでの講演依頼を多数受け、新聞をはじめとしたメディアからも数多くの取材を受ける。

最新記事 by 弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所 美容広告専門チーム (全て見る)
- 保護中: 広告審査例(2023年10月メルマガ) - 2023年10月30日
- 事業主なら知っておきたい、社会保険、労働法一般、解雇について - 2023年10月4日
- 保護中: 広告審査例(2023年7月メルマガ)血流促進 - 2023年7月10日